オーガニックコンシェルジュ栗田
コンシェルジュボイスタイトル
広報の経験を生かして、世の中に貢献したい!

栗田 綾野


■私とオーガニック

私がオーガニックの世界を深く知ったのは“世界有数のオーガニックコスメブランド”で広報として働いたことによります。高尾山の麓で育ったこともあり、それまでも環境問題などに一定の興味はありましたが、新聞などが伝える情報を“単に受け止める”といった程度に過ぎませんでした。

オーガニックコスメ
大好きなオーガニックコスメ
入社したオーガニックコスメブランドは世界50カ国以上に支社があり、毎日、多くの国からオーガニックに係る環境問題・社会問題・人権問題などに関するニュースが届けられます。

私の仕事は、その膨大な情報をセレクトし、ブランドの商品とともにメディアの方に伝えるというものでした。

私が広報活動を始めたころの“オーガニック”という言葉はファッションの意味合いが強かったのですが、数年後には、他のオーガニックメーカーさんの努力もあり、多くのメディアが「農業の背景の真実」を踏まえたうえで、オーガニックを紹介してくださるようになりました。

「広報としての自分のキャリアを生かしながら、社会貢献するやりがい」を強く実感したことを、今もよく覚えています。

■オーガニックの発信者として

私は、大好きなオーガニックの世界を個人で楽しむとともに、今までのキャリアを生かし、少しでもその“楽しさ”を発信していければと考えています。
オーガニックライフを紹介
取材でオーガニックライフを紹介

具体的には、オーガニック業界の方から得た情報や、個人で感じたことをSNS(ツイッター・ブログ)そして、取材を頂いた時などにお伝えしていくことです。

私はオーガニックの特別な専門家でもなく、都会に暮らす一人の女性。だからこそ取り入れやすく、そして心がホッとするようなシンプルに生きるための情報をお届けできればと思っています。

情報をご覧頂いた方が少しでもオーガニックの世界に興味を持って頂くこと、取り入れて頂くこと、これは小さいながら私にできる社会貢献の方法です。

私のキャリアを形成する「広報」という仕事は、うそ偽りなく、真実を広く知らしめること。
この理念を忘れずに、オーガニックの世界に関わっていきたい、そう願っています。




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