受講者の声>近畿ブロック

コンシェルジュ近畿



【女性 30歳 兵庫県】(課題5感想より)全課題を終了し、一番自分の中で変化したことは、食べ物に対する関心です。今までは値段重視で購入していることが多く、その食べ物がどこで作られて、どんな人が作っていて、どのように加工されて、どのような添加物が入っているのか・・・そこまで深く考えることはほどんどありませんでした。原産地などについては確認して、できるだけ国産のものをと思っていたぐらいでした。また、商品に表示されている内容を見ても、知識がないため、判断できずそのまま購入していたように思います。

課題をすすめるにつれて、オーガニックについての知識も少しずつ深まり、スーパーなどで並んでいる農産物や加工食品への興味が高まりました。地元で生産された□□□□のついている野菜を見つけた時には、□□□□の資料が頭に浮かび、生産者の方は様々な苦労をされているんだろうと感じました。そして、生産者のことを知ることは、安心にもつながりました。



【女性 44歳 滋賀県】(課題5感想より)最近は、健康に関心を持つ人やナチュラル思考を持った人が増えているということもあって、よくオーガニックの食品や化粧品など、いろんなところでそれをうたったものを見かけるようになりました。

私も、健康や食への関心などから、化粧品などもオーガニックで作られたものを選んだりと日々いろんなところから情報を得て取り入れていました。

でも、それは単純に健康に良さそうという安心安全という意識の下でしかありませんでした。実際に、有機とそうでないものはどう違うのか?本当に農薬や化学肥料は使っていないものなのか?などはっきりとした答えを持っているわけではなく、常にあやふやな考えのもとで選択してきました。

今回、この講座を受けてそんな単純なものではなくとても奥深いものだということがわかり、有機に関する意識が変わりました。



【女性 36歳 大阪府】これまでの有機に対する自分の知識が浅く、漠然としていたものだったことが分かりました。

この講座を通して、詳細に有機について理解を深める事ができたことで、今後の生活や仕事にも広く活用していきたいと思いました。

今後も添削頂いた事を復習し、またこれからもずっと学び続けて知識を深めて行きたいと思います。そして、多くの人に正しいオーガニックの知識を広め、自然環境の保護、社会活動に貢献できればと思います。



【女性 24歳 大阪府】課題に取り組ませていただく前は、無農薬などの記載があれば安心と選んでいましたが、そうではないということがわかり、これからはちゃんとした知識を持ち本当の安心安全を理解し選択していきたいと思います。

食の安心だけでなく、地球環境にも繋がる問題だと思うので、コストを下げ品質や環境汚染は後回しな食品の流通がこれからの未来減っていく事を切に願います。



【男性 36歳 大阪府】勉強を始める前は有機栽培や特別栽培に関してすこしずれた知識を持っていましたが、とても明確なものになりました。

環境に優しい農産物が注目されている今だからこそ、生産者〜消費者まで正しい目を持って必要な選択をしていかなければと感じます。

日々の食べ物が体を作る、日々の食べ物が心を育てる。私たちはこの当たり前のことをきっちりと受け継いで後世に繋げていくことが役割だとも思います。



【女性 28歳 大阪府】なんとなく知っていた、オーガニックに関する知識が、はっきりとした正しい知識に変わりました。

有機食品を買う時の気持ちも変わりました。ただ、「体に良いから」という理由で、選んでいましたが、それだけではなく「地球、自然のためになる」「すばらしい方法で生産・製造している人達、会社を応援したい」という思いが強くなりました。

自分ができる形で、オーガニックがもっと世の中に広まるような手助けをしたいです。



【女性 21歳 奈良県】私はこれまで有機栽培や特別栽培といったものはよいものだというイメージしか持っておらず具体的にどのようにいいのか、どのような違いがあるのかということを全く知りませんでした。

課題を通して、有機栽培というものは私たちの体に良いというだけでなく、地球環境にも良いということを学んで、土づくりやほ場の管理、害虫駆除など様々な面で慣行の栽培方法に比べて手間と暇がかかっても有機栽培方法を選んでいる農家は自分のことだけでなく世界的な課題である環境問題に対しても農業を通して取り組んでいる方々なんだと知りました。

私はそういう農家を応援したいと思いました。



【女性 31歳 兵庫県】全課題を通して感じた事は自然環境がどれだけ大切な事かを再確認しました。

今は本物を手にする事の方がお金がかかり動力がかかる時代。オーガニックの本質を、もっと沢山の人が理解し大切にしてくれたら、これから10年20年先はもっとオーガニックが当たり前で手軽に気軽に人々の手の届く場所にあると思いました。

私はそのオーガニックが当たり前だということを、これから会う人や家族みんなに広めたいし、知ってもらいたいです。 生まれたばかりの赤ちゃんを大事に大事に育てるように、自然を守るのも同じくらい大切であり個人個人が考え行動するべきだと思いました。



【女性 31歳 大阪府】受講前は有機野菜を扱っている仕事なので役立ちそうだなと思い、受講しました。

ただいざ受講してみると、生産者の方たちがどんな思いで苦労されて栽培しているかを感じることができました。それと同時に加工や販売の為の順序や規則等も学ぶことができて良かったと思います。



【男性 48歳 大阪府】仕事柄ある程度は有機に対する認識があったつもりでしたが、課題を通してまだまだ知識不足と実感しました。

有機農法は、生産者の苦労に対して価格が反映していないと思いますが、これ以上慣行栽培との価格差が広がっても、残念ながら今の消費者の意識では、生産増販売増につながらないと考えています。

有機栽培の意義を少しでも広げ、消費者の理解を得ることが、仕事を通しての自分の使命と考えています。



【女性 38歳 大阪府】オーガニック、という言葉はよく耳に、目にしますし、なんとなく体や地球によいもの、と思い手にしてきました。

今回、自分が勝手に思い込んでいたオーガニック・有機というものと実際の農法の違いを知るとともに、その栽培方法を通して収穫された農産物や農産物加工品は生産者の方の努力の賜物であると感じました。慣行農法が悪い、ととらえるのでは無く、いくつかの生産方法があることやその背景を知ることがまず大事だと思いました。

そして、長い目で見たときにどの栽培方法が人に優しいか、自然環境や動植物にやさしいかを考え、それが未来の子供たちへどのように影響するかを考えることは大人の役割だと思います。



【女性 51歳 大阪府】食材を取り扱ってる仕事柄、以前から気になっていたオーガニックについて勉強が必要だと感じ、気軽に受講したものの、内容はとても難しく、普段耳にしないような用語や問題に悪戦苦闘致しました。

でも、この勉強を通して少しばかり、「食」について考え方が変わって来ました。有機JASマークにイメージされた太陽と雲と植物が示すように、人間は天地の恵みを頂いて生かされているということを改めて考えさせられました。「食の安全」が叫ばれる昨今ですが、まず「地球(大地)の安全」に取り組んでいくことが大事ではと思いました。

それから、先日スーパーで初めて「有機JASマーク」が堂々と添付された商品(お豆腐・コンニャク)を発見し、少々感動を覚えました。他の商品と比べても価格が飛びぬけて高くはなく、この商品を店頭に並べるまでの労力を思うと購入せずにはいられません。

自分で生産する事はできませんが、まず、消費者の立場で少しでも理解し、応援していきたいと思います。



【女性 38歳 アメリカ在住(大阪出身)】予備知識もあまりなく、「オーガニックについてもっと学べたらいいな」程度の動機で勉強をはじめたこの講座でしたが、予想以上に骨太の内容で、毎回毎回が発見と驚きの連続でした。

現在はアメリカ在住ですが、帰国したときに役立つのはもちろん、通信欄で教えていただいたアメリカの有機事情やCSAのことも たいへん興味深く、さっそく生活に役立てています。

今後は、自分が持っているマクロビオティックの知識と合わせて、身近な友人や知り合いたちに、食の安全や自然と調和した暮らしについて、なにかの手段で伝えていければ、と思っています。



【女性 42歳 兵庫県】商店、スーパーなどで見かける有機野菜は確かに普通の野菜に比べ高いとは思いますが、このような厳しい背景(条件)の基で栽培されているのであれば、かえって安いのではないか?とも思えます。

こんなに時間と労力を払ってまで有機農産物を作ろうと思って下さった生産者の方に頭の下がる思いです。



【女性 30歳 大阪府】正直、有機農産物がこれほど特別栽培農産物に比べても細かく厳しい基準だとは思っていなかった。そして、生産の原則といういわば農の在り方や哲学に通じるものまであるとは知らなかった。

大方の消費者が同じ印象ではないだろうか。有機JASであれば付加価値があるというブランドとして扱われがちで、メディアもそのように表現しやすい。しかし、土地ごとの土作りの工夫であったり、もっと有機の本質の部分からのアプローチが伝える側には必要であると思う。

農業も儲からなければ続かないわけで、消費者にその本質の部分が伝わらなければ、日本で有機を買う人は増えないと思う。そして買う人が増えれば、さらに作る人が増えて日本の土壌がよくなっていくはずだ。

有機を日本に広げるためには、作る人、売る人、伝える人、買う人の相互理解、コミュニケーションをよくすることは欠かせないと思った。そういう意味で、有機農場での産地見学や農体験は有効であるし、販売員の教育も必要である。



【女性 40歳 兵庫県】今回オーガニックコンシェルジュの講座を受講するきっかけは、「オーガニックコスメ」を販売するものとして、有機についてきちんと学んでおきたいと考えたからです。

慣れない農業に関する言葉や知識に少しとまどいながら始まりましたが、学んでいくうちに、有機のみならず、農業とは自分とかけ離れた世界で起こっている出来事/仕事ではまったくなく、むしろ人間として一番に学ぶべきことではないだろうか、と思い始めました。

「生きる」ということに「食べる」ことは欠かせません。そして農業は安定して「食べる」ことを手に入れるための大切な手段です。また、食べる以外のたくさんの欠かせない生活用品の原料も生み出します。

この食べるための行為(農業)において、地球全体の中でのつながりを意識する有機は今後、農業全体がよりよい方向へ向かうための意識付け、きっかけとなり得ると思いました。



【女性 37歳 兵庫県】安全志向、オーガニックへの関心は高まっているものの一般的なものとオーガニックの栽培方法の違いなど曖昧だったのが、違いだけでなく、地球の環境への影響に関しても学び、またこれからの地球の未来についても考えることが出来感謝しています。

今後、食品を選ぶ際の選び方が変わると思います。確かな目で安心なものを選び、毎日のオーガニックライフを楽しみたいと思います。



【女性 34歳 大阪府】「オーガニック」という言葉の向こう側にある、ほ場作りから有機農産物の芽がでて収穫するまでの過程を学ぶことにより、なぜ今の時代に有機農業が求められるかが徐々に分かってきたような気がします。

これからは、環境保全のために私が今出来る事はなにか?を常に考えながら生活していきたいと思います。自分が学んだことを、今度は周りに向けて発信していきたいと思います。

分からないことはすぐに調べる習慣や、色んな資料を見比べて情報を収集する力もついたような気がします。自分のペースで無理なく続けられるeーラーニングは良い学習方法だと思いました。



【女性 36歳 大阪府】オーガニック・有機という言葉は年々広く聞かれるようになっていながら国内の有機農産物の生産量は有機JASが開始された年からほとんど変わっていないという現状に驚きました。

また、今までは自分自身や家族の為に有機商品を選んでいましたが、消費者がオーガニックの商品を積極的に選択したり利用したりすることが、結果的に地球と地球に生きるすべてのものの健康を守っていくことに繋がるのだとあらためて感じました。

有機の商品はやはり少し割高になってしまう傾向があるため、現在ではまだまだ一般的ではなく大衆向けのスーパーなどでは取り扱い品数もとても少ないと感じています。

もっと多くの方に「有機」や「オーガニック」を選ぶということが、自分自身や家族だけでなく、地球全体に関わっていくことなのだということを知ってもらいたいと思いました。



【女性 28歳 京都府】有機農産物の生産には手間とお金がかかることがわかったが、格付けにかかる費用と、輸入にかかる経費をさしひいても、外国から輸入するメリットの方が大きいのかとびっくりした。

将来、中国が有機農業に力を入れることになったら、有機JASを取得する農産物の大半が中国産になってしまわないか心配である。

オーガニックなライフスタイルとは、食の安心にとどまらず、地球環境に配慮し、ライフスタイルの変換を目指すものであると思う。安価な輸入品に頼ればエネルギー消費の増大につながる。

地産地消を促し、身近な地域内で資源が循環する仕組みをつくることが今後の循環型社会を創造していくうえで求められると感じた。



【女性 22歳 大阪府】オーガニックや有機は食生活だけでなく、自然や人類、すべてに繋がっている事に気付いた。

この講座を受講するまでは本当に曖昧な知識しか知らず、調理師の私は契約農家の方からいただいた野菜で「有機野菜のパスタ」を作っていた。今考えると知識も全くなく、農家の方の気持ちも理解出来ていなかったと思う。

自分が手にしていた野菜が本当に農家の方の苦労や気持ちがつまっていたと思うと、改めて感謝の気持ちでいっぱいになった

そして皮やヘタなどを有効的にし「有機野菜の廃棄物0!!」をモットーにしたシェフになりたい!という新しい目標もできた。



【女性 38歳 兵庫県】認定をうけるためにかなりのハードルがあること、あるからこその安全性を体系的に学ぶことができました。そしてこれまで自分が家族に提供してきた食生活に改めて自信をもつことができました。

以前と比べて日本でもオーガニック製品を扱うお店も増え、昨今のロハスブームでファッションのようになってきていますが、ファッションであっても、きっかけとして多くの人がオーガニックなライフスタイルを送ってほしいし、それを一時のブームで終わらせるのではなく、当たり前になるように、がんばってくれている生産者をわれわれ消費者が応援しなければならないと感じました

効率化ばかりが叫ばれ、新聞の社会面をみても目を覆いたくなるような事件が毎日のように起こる殺伐とした世の中ですが、次代を担う子供たちに、そしてその親であるわれわれ世代に食生活を通じて本質を伝えていきたいと思います。

わが子を健やかに育て、自分自身にとっても安全なオーガニックなくらしをすることの必要性をなんとなくわかっていても、実際に行うのは一部の変わったひと?というような世の中をなんとか変えていけたらいいなと思います。



【男性 33歳 大阪府】オーガニックの制度や規格を通して、正しい表示をするために実施されていた生産活動とそれを支える仕組みを学べた。オーガニック/有機といっても、それに関連する知識は幅広く、正しい判断をするためには深い理解が必要だと感じた。

これらの知識を学ぶうちに、エコ・ロハス・マクロビ・食育といった、昨今の様々な流行の言葉を思い出した。

よく考えれば、これらの背景とオーガニックの背景は同じ立場のように感じる。環境保全の立場とそれを実現するための消費活動には、衣食住でオーガニック/有機が不可欠であり、食はその最も重要なものだと感じる。私は、食に関連する企業に所属をしていることもあり、オーガニックへの考え方を整理するために、課題を活用できたと思う。

私は、動物園が好きでよく行く。以前は、ただ単に動物が好きなだけだった。あるとき、間近で見たキリンの大きさに圧倒され、ふと彼らの住んでいたアフリカの大地を思い出した。アフリカは環境が悪化し、彼らの住む土地は減る一方だと言う。

それを思ったときに、動物の保護は、環境の保護と活動は同一だと感じていた。私も、身近なところで環境保護の産物として、何かに貢献したいという意識が芽生えている。一時のエコブームで終わらず、本質的なオーガニックを実現することで貢献をしたい

オーガニック/有機食品を生産し、流通させ、正しい表記をして消費者の手に渡し、胸をはって消費者に勧められるように、正しい知識を持って、伝えていきたいと思う。



【女性 23歳 兵庫県】オーガニックコンシェルジュ認定講座を受講してオーガニックはとても奥の深いものだと課題を重ねることに感じさせられました。

まだまだオーガニックは特別な物という認識がありますが、生活していく上で当たり前のものとして受け入れられる日が来ればいいと思います。

そのためにも、多くの人がオーガニックを理解していくことが必要だと思いました。

今回オーガニックコンシェルジュ認定講座を受講したことを無駄にせず、まずは自分の生活の中に、そして周りにいる大切な人たちにオーガニックの輪を広げていくことが私の新たな課題となりそうです。



【女性 37歳 兵庫県】今回オーガニックコンシェルジュ取得を思いたったのは、飲食店を開店するに際して、いかに安全で安心して美味しい料理を提供するための食材選びの勉強になれば・・・という気持ちからでした。

私は子どもが生まれたのを機にオーガニック食品に興味を持ち、漠然と「無添加」「オーガニック」という表示に頼って食品を買い求めていたのですが、

今回の全課題を通して真の知識を増やすと同時に、私たちが毎日食べる野菜や果物などの農産物は、健やかな地球あってこそのものだということを知りました。

また、農家さんが有機や特別栽培で農産物を作るということは、栽培に係る労力のほかに認定に必要な記録を作成したり、手続きにかかる費用を負担することはとても大変だということも知りました。

そして、受講をはじめてから生産者さんと触れ合う機会があり、いろいろな質問をさせていたところ、JAS認定を受けていなくても、無農薬、無化学肥料による自然農法をされている農家さんもたくさんいらっしゃるということも知りました。

私たち消費者は有機JASマークだけに頼らず、本質を見極め、本物を作ってくださっている農家さんに敬意を表すると同時に、“オーガニック”はなにも特別なことではなく、私たちが、子供たち、子孫が健やかに暮らしていく地球を守るため、“当たり前のこと”として実践していくことが大切だと感じています。

最近では日本でも、ロハスということばが流行り、“オーガニック”にも関心が集まりはじめました。でも現実にまだまだ欧米にくらべると日本人の意識の低さを感じずにはいられません。

私は今回学んだことを生かし、オーガニック−有機のすばらしさ、そして環境問題のことを自分のペースで一人でも多くのお客様に伝えていけるようなお店を作って行きたいと思っています。

そしていつの日か、オーガニックが当たり前!の世の中になるように私自身も働いていこうと心に誓いました。



【女性 37歳 奈良県】この勉強を始めて環境について深く考えるようになりました。

衣食住は生活を営む上で大切なことであり、またその中でも「食」は身体への健康状態に直結する重要なものです。

食物は人間や動植物と同じく環境によって美味しさや栄養度が異なってきます。そしてそれらを丹精こめて形づくる有機栽培に携る方々に感謝し私にできることを始めていきたいと思います。

自然環境の破壊から地球温暖化・生態系の乱れ等が深刻化している今日、この有機栽培は大変意義のあることと痛感します。



【女性 35歳 大阪府】課題、難しかったですが、とても興味深かかったです。

以前から、有機栽培やオーガニックの食材には興味があり、なるべく安心して食べられるものをと思って、選んでいましたが、どういう基準で栽培され、格付けされているのかということに対しては全くの無知でしたので、すごく勉強になりました。

今回、勉強させていただいたこととプラス、実際に生産されている生産者の方のことを知ることでさらに知識の幅が広がるのではないかと思っています。

そして、自分自身が得た知識を、まずは家でしている料理教室の生徒さんに伝えつつ、少しでもたくさんの方に伝えていけたらと思っています。少しでも多くの消費者がオーガニックに興味を持ち、正しい知識を持つことがオーガニックが国内でさらに広まることに繋がると考えています。

課題は今回で終わりましたが、今までいただいた添削メールをまた何度も読み返しつつ、さらに知識を深めていきたいと思っています。



【男性 35歳 奈良県】以前から興味があった「オーガニックコンシェルジュ」。全5回の受講でしたが、とても内容の濃い充実した課題でした。

なんとなくしか知らなかったオーガニックという言葉でした。野菜ソムリエの講義で学んだのはオーガニック栽培の栽培法だけでした。これだけ深く掘り下げてインターネットで調べて提出し、細かく添削していただいたおかげで大変勉強になりました。

ただ単なるオーガニック(有機)という言葉だけでは片付けられません。関わっている生産者はもちろん、製造業者や販売、小売業者の方の管理義務や細かい規制。全てを知った上で有機という言葉を使わないといけないと実感しました。

以前、自分でポストハーベスト問題を調べたことがあったのですが輸入品に対してのくん蒸処理の現実に改めて驚かされました。食料の半分以上を輸入に頼っている輸入大国日本。時給自足が出来ないからこそ起きてしまう問題点。だからこそ今、地産地消が求められている、又見直さなければいけないことです。

私自身、飲食店を経営しておりますのでお客様に安心して召し上がってもらえる食材をと地元の契約農家から野菜を仕入れ、地産地消を心がけています。この講座を受講したおかげで今までとは異なった視点で自分の作る料理とも向き合えるように思います。

この5回の受講だけで終わらせずに勉強してきたことをじっくり復習して、これからの仕事に役立てていきたいと思います。



【女性 31歳 兵庫県】今回初めて有機農産物の生産量を知りそのあまりの少なさに驚きました。

これだけ食の安全が問題視されていても、本当に安全と思われるものは生産量が少なく、もしかして需要に追いつかないということもあるのかもしれないと思うと、少し心配にもなりました。

そしてオーガニックの本質についても、考えさせられました。余計なものを使わず、今あるものを生かして生産し、環境を保全する

それはライフスタイルにもいえることで、無駄なものを買いすぎてゴミを増やしたりせず、エコグッズなどを使用し、環境を汚染しない、というようなことにもつながると思いました。

これをきっかけに自分のライフスタイルを見直してみたいと思います。



【男性 28歳 大阪府】長いようで短い1ヶ月間が終わろうとしています。約5週間にわたって「有機」について学んできましたが、正直ここまで細かい基準が存在しているなんて考えも及ばなかったです。学習を始めるまでは他の消費者と同じように有機食品に関する誤った知識であったり、知らないことがたくさんありました。

仕事の間を縫ってレポートを作成するのは容易ではありませんでしたが、今振り返ってみると「知る」と言うことは素晴らしいことだと思います。存在しているのに知らないことは世の中にはたくさんあります。知ろうとしなければ一生、知らないで終わってしまうかも知れません。

ちょっとしたきっかけで「有機」について知ろうとしたのが始まりで、なぜ今まで知らなかったのか今となっては不思議な感覚さえ覚えています。

青果物を普段扱って仕事をしているのですが、つい先日も「有機栽培みかん」なるものが入荷しました。裏の表示には「有機JAS」マークと表示事項が正確に記載されていました。そのとき「あっ、有機農産物だ」と頭の中で制度のことや基準について思い出したことが記憶に残っています。

まだ農産物の生産量に占める有機農産物の割合は、0.16%とわずかなものです。5000件という認定事業者の数も多いのかというと少ないと感じてしまいます。しかしそのわずかな芽が今後多くの人に守られて、大きくたくましい樹になってくれることを切に願います。

有機生産者の方は多大な努力と労力、時間・経費をかけて栽培(生産)を行っています。その根底にあるのは「自然の恵みをひとりでも多くの人に感じて欲しい」「有機食品の素晴らしさを知って欲しい」「食べる楽しさ・おいしさを味わって欲しい」という願いなのではないでしょうか

日本の抱える問題にも直面しました。環境問題、少子化問題、食糧問題、不正表示・偽装問題など、知ったからどうなるということはありませんが、日々の生活の中で常に問題意識を持ってこれからも生活していくつもりです。

特にここ最近では不正表示・消費期限偽装問題はニュースでも大きく取り上げられています。「雪印」「赤福」「ミートホープ」「比内鶏」「白い恋人」「不二家」「御福餅」「マクドナルド」など偽装や不正表示をする業者は後を絶ちません。我々消費者は今、何を信じて何を基準にして、商品を選択したらいいか迷っています。違反事業者が諸悪の根源ですが、社内での監視体制の不備と政府の取締りの弱さが露呈される形となりました。事業者のモラル、商業主義とのバランスが難しいですが、「消費者のための商売」という考えを忘れて欲しくないものです。

私たち消費者も知識を持っていないと思わぬ落とし穴にはまることもあります。「一番恐れているのは知識を持ち合わせていないこと、無関心なことである」とは、よく言われることですが、有機JASに関して知識の普及が一般消費者には不可欠だと感じています。合わせて有機栽培の普及も現状より一層進むことが望まれます。他の人に聞かれて恥ずかしくないように、自分から有機JASに関して教えられるように、今一度復習しようと考えています。



【女性 36歳 大阪府】食品を選ぶとき、「オーガニック」「有機」と聞くと、何となくよさそう、だとか、だから高いのか、などと理解していたが、その本質を知らずにいたことに気付いた。言葉だけでなく、きちっとした知識を消費者が持つことで、生産者の意識も高まるとおもった。消費者が「監督者」にならないといけないと思った。もっとオーガニックだけでなく、日本の農業の実態について勉強したくなった。



【女性 44歳 兵庫県】最近友人に「無農薬野菜」と「有機野菜」とどっちが安全そうに聞こえる?と質問すると、やはり「無農薬野菜」と答えが返ってきました。「農薬」という直接的な言葉に敏感な私たちの最もな答えだと思いました。自分もオーガニックの勉強を始めるまで表示が変わったのも気づかずにいましたが、ほとんどの人が知らないのが実情だと思いました。

有機農産物の安全性や自分達の生活への関わり等なかなかすべてを伝える事はできませんが、自分のできる事から一歩ずつ広めていきたいと思います。自分は幸運にも料理の仕事に携わる立場にあるので、有機野菜の美味しさを知ってもらうとともに、安全な食品で健全な体と精神を次の世代にも、自然環境にも大きく関わりがある事を身近な所から一人でも多くの方に伝えて行きたいと思います。

この講座を始めてからはテレビや雑誌等色々な場面でオーガニックという言葉が目につくようになりました。これからもオーガニックについての勉強を続けていくつもりです。真剣にオーガニックに取り組みをされ、安全で美味しい野菜を提供してくださる方々に感謝します。



【女性 28歳 大阪府】細かく学べば学ぶほどに、自然と今、思いやって、共に生きれていないんではないかなと痛感致しました。大きなことは出来ませんが、この知識を身近な人から伝えていき、自然と人が思いやり共存していく過程としてオーガニックを伝えていければと思いました。

全課題を通し、オーガニックに関して学んでいくうちに、心まで改めることができたのではないかと思います。この正確な知識とオーガニックの素晴らしさを表現し伝えて行きたいと思います。いつも、ご親切に詳しくわかりやすい解答をありがとうございました。



【男性 30歳 兵庫県】全課題を通して、オーガニックに対しての意識がすごく変わったように思います。食生活のことだけでなく自然環境のことまで考えていたり、有機JASマークを貼るまでの準備に大変な手続や手間がかかることに驚き、今まで曖昧であった 知識が恥ずかしく思いました。これからは日々復習をしながら自信を持ってオーガニックの知識を仕事に活かせていきたいと思います。長い間、お世話になり有難うございました。



【女性 33歳 大阪府】食生活をおくる上で、有機栽培の食材にばかり関心を寄せておりました。極端に言うと、食材選びにはJASマークの有る無しで偏った判断をしておりました。

原則的に農薬を使わない有機食品が良くて、農薬を使用している食品が悪い…捉え方は人それぞれだと思いますが、有機について学び、選択するうえで、有機以外の農産物について詳しく知ることも大切だとわかりました。

ただ、昔と違って薬に頼らざるを得ない現代の農業事情が、あまりにも複雑でシビアなことを再確認しましたが、経済の発展で豊かになりすぎた現代人の姿は、とても悲しいものだと感じました。

しかし、異常気象をはじめ、色んな場所で警笛は鳴っており、こういった現状を傍観するのか、それとも、(有機食品をチョイスしていくなど)何かアクションを起こしてみるかで、未来の農業事情は大きく変えていけると思います。

生産の原則には、現代人が忘れかけてかけているメッセージがこめられていると思います。大地あっての農業、さらには大地あっての水、空気、そして健康。何もかもが地球の大地からの恩恵をうけているのに、それを疎かにしてはいけない思います

環境への負荷はもっともっと軽減できるはずです。薬に依存しすぎた農業の見直しは急務であり、そしてそれは消費者の意識にゆだねられていると実感しました。



【女性 38歳 大阪府】より安全な食品を求め、また、消費者として、なるべくグリーンコンシューマーでありたいという思いから有機のものを選んできましたが、これまでは商品になった有機しか知りませんでした。

このたび、本講座で有機食品の、いわば舞台裏について学ぶ中で、現制度では有機に取り組む生産者の義務の比重が大きいのに対し、生産者への支援という視点が欠落していることを知り驚きました。

参考資料として目にした今年発表の「有機農業の推進に関する基本的な方針」では、そのあたりの改善についての方針が示されており、また、添削では独自に有機を推進している自治体があることも教えていただきました。

そのような動きを知り、有機の今後の発展に心から期待すると同時に、自分もいつかその一端で少しでも役に立てるようになれればと、おこがましくも夢想しております・・・。

講座では毎回、懇切丁寧な添削でご指導いただき、ありがとうございました。なんとなく、の認識しかなかったオーガニックについて、課題内にとどまらない示唆もいただき、大変勉強になりました。ありがとうございました。



【女性 37歳 兵庫県】人にも環境にもやさしい、オーガニックな農産物や製品をつくりあげることは時間がかかり、知識や技術を必要とし、コストの面でも割高になってしまう現状を知りました。生産者や製造者の方々の努力には頭がさがります。

私たち消費者も「オーガニック」にはそれだけの価値があるのだということを知らなければ、なかなか手に取ることはむつかしいです。こちらで勉強させていただいたことを自分なりにまとめて、人にも伝えていけたら素敵だなぁと思いました。



【女性 28歳 大阪府】オーガニックに関しては以前仕事で扱っていたことがあり、個人的にも好んで消費しているため、それなりの知識があると思っていたが、実際に設問に答えるにつれて、誤認識していたことや知らなかったことが結構あることに気づくことができた。実際に解答文として表現することはオーガニックに関する自分の理解を深めるとてもよい手段だと思った。



【男性 29歳 大阪府】「オーガニック」「有機又は無農薬」などの意味を良く分かっていないにもかかわらず知らないがゆえ的確にその言葉をつかえていない事を恥ずかしく思いました。職業柄、飲食メニューを作る事が必然的にあり、そのメニューの中で当たり前のように無農薬や有機野菜など書き込んでしまっていまいした。すぐに改めて正確なメニューを作っていきたいです。

幼少のころより元気の良いやさいが大好きで、自然環境の共存などに興味があり今の自己のライフスタイルや仕事にも影響のある、「オーガニックの本質」を、より深く理解して、身に着けていきたいと、改めて思いました。



【男性 42歳 奈良県】実際に流通に携わっていて、有機農産物の販売をしながら、講演やイベントなど様々な活動をしていますが、まだまだ有機栽培/オーガニックに関して認知されていないというのが、率直な現状です

ただ、机上だけで頭でっかちにならずに、大自然相手の農産物をもっと楽しく知っていただきたいということを常に考えていますので、メルマガやただいま出版準備中の拙書で広めて行きたいと思っています。

今回の課題はいいおさらいになりました。ありがとうございます。



【女性 40歳 大阪府】この講座を受けるまで、まさにあいまいな表示に惑わされていた消費者のひとりでした。だれもが無農薬の野菜、果物、お米を望んでいると思います。そこにつけ込む商法がまかりとおっていたのも事実だと思います

しかし、有機JASや特別栽培農産物などの規格やガイドラインができた事によって、そのあいまいな表示は無くなりスーパーなどでは産地表示のみの野菜が並ぶようになっています。今までは何だったのかと疑問に思いますがそれだけ消費者というのは無知で無防備なのかも知れませんね。みんな身体に良いもの、環境に優しいものを探しているのでしょうが今まではその目安が無かったと思います。でも、その目安になるものがあれば消費者自身が正しい選択ができるのではないかなと思います。

この講座を通じて、正しい知識がいかに必要なのか痛感しています。



【女性 35歳 大阪府】いろいろ調べていくのは大変ですが自分の中の「オーガニック/有機栽培」の認識の違いにビックリさせられました。有機栽培=無農薬野菜等というイメージがありJAS規格の表示も知りませんでした。

これからスーパーなどの店頭で気をつけて見るようになるでしょうし自然と目がいくと思います。買い物も楽しくなるなーと思いました。



【女性 28歳 大阪府】今までオーガニックの農産物、加工食品に興味があり少しは知識があるつもりでしたが、調べるにつれ曖昧な知識でいたことに気付きました。

多くの資料で久々に頭が一杯になりましたが、調べるにつれて頭で情報がまとめられていく楽しさがあり、今後の課題がとても楽しみになりました。これからよろしくお願いします。



【女性 41歳 大阪府】このオーガニックコンシェルジュ講座を取り組むことにより、今まで全くといってよいほど知識がなく身体に良いオーガニック食品として購入してきた食品に有機栽培の認証を受けるに当たっての厳しい審査や認定制度があり商品を市場に出すまでにそれぞれが認証を受けた業者が関わらねばならない事がわかりました。

また、資料検索していく中で迷うことがあり、単純な検索からでは回答に行き着かず、収集した資料は何度も読み返さないと理解できなかった。オーガニックに関する資料を読み進めて知識を深めていかなければならない。と感じました。



【女性 33歳 京都府】長女を妊娠・出産してから食品の宅配事業を利用しています。その中でも、今回出題の特別栽培農産物ガイドラインに基づく表示を行っているもののほうが、どちらかといえば有機農産物よりは目にする機会が多いものです。

今まで何気なく目にしていたラベルの意味や、その表示を行うまでどのような管理が行われているか、改めて知ることができました。設問にあったように、確かに「減農薬」「無農薬」など、チラシやサイトなどでは目にすることがありますが、基準はわかりにくいな、と感じていたので、それぞれの違いが整理できたこともよかったです。

前回までの課題で学んだ有機JASほど厳しくはなくとも、少しでもオーガニックな農法に近づけるといった意味では、意義のあるものだと思います。大雑把な言い方ですが、例えば有機農産物の生産者が1人だけ増えるのと、特別栽培農産物の生産者が100人増えるのと、どちらが容易で、どちらが環境に優しいか?考えつつ、少しでも広まるとよいな、と思いました。



【男性 28歳 兵庫県】有機農産物や有機農産物加工食品においては、生産から販売までの細かいたくさんの基準がもうけられて管理されていることに驚いた。

現在、私が勤務している会社でも、有機JASの認定を受けた製品を販売しているが、それらもこのような厳しい基準をクリアした上での製品化されたものなのだと、改めて製品のすばらしい価値に気付かされました



【女性 44歳 大阪府】私はオーガニック素人ですが、この講座の受講を始めました。おそらく世間一般の大多数の方と同じくらいのあいまいな知識で、オーガニックをとらえており、アレルギーを持つ2児の子育て中でもあり、「子ども達のために少しでも安全な食べ物を」と、宅配やスーパーで、オーガニック食材を選んでおりました。

オーガニック/有機の食品は「私たちが健康に生きていくために、安心して口にできるもの」との認識でおり、私たち人間のためという考えを、第一に持っていました。そして、私たちが口にするものをより安全なものにするために、「農薬を使わない」、「化学肥料を使わない」その有機栽培が、結果的には自然にもやさしいということになるんだと思っていました。でも、それはとても驕った考えであることが、この全講座を通して痛感しております

無知であること、その無知からくる考えの甘さを傲慢を恥ずばかりです。有機JAS法の厳しさも、認定をとることの並たいていでない大変さも理解でき、そして、熱意を持って有機農業に取り組んでくださってる農家の方たちに、頭の下がる思いでいっぱいです。もっと沢山の消費者でバックアップしなくてはいけませんね

「まず健康な地球ありき」です。私たちを囲んでくれている大自然をもっと大切にしなくては!と感謝の気持ちが湧いてきています。この母なる地球に人間は生かされてるという意識の上で、これからはオーガニックを選択し、生産者の方たちのバックアップに繋がる行動をしていきたいと思っています

そして、この講座での学びを根底に、食材以外のものにも本物が理解できていくような気がします。本当の意味でナチュラルな生き方がしたいと思います。

子ども達の学校でも、PTA活動の一環として、最近は食育なども取り上げられますが、この講座で学んだことを土台に、学校教育の現場にも、子ども達にもお母さんたちにもオーガニックの考え方をぜひとも広めて行きたいと考えています。私のような子育て中のお母さんたちには、特に必須な知識ですね。健全で恵豊かな環境を子ども達、そして孫達に継いでいくために、一人一人が行動を起こす時代に来ています。

まだまだ、教えていただいたこと、気づかせていただいたことも、ほんの入り口なのだと思いますので、この講座で学ばせていただいたことを大切に、もっと勉強を続けて行きたいと思っています。私たちが地球にできることを考えて・・・。

このたびは毎度の丁寧な誠意ある添削を頂戴し、本当にありがとうございました。



【女性 47歳 京都府】オーガニックについて学んでいくうちに、自分の中で何か新しい気づきがあった様に思います。オーガニックの勉強をしているうちに、食べ物だけではなく、生活の中で色んなものに気を配るようになりました。私自身が食を通して健康になりキレイになるという事は、汚染された水や食物をとらないだけではなく、海や川がきれいになり地球がきれいになるんだなあと…。

人によって価値観は違うけれど、物とかお金とか、そういう有形なモノより、自然の中でシンプルに暮らしていけたらなあと思えるようになりました。今自分が着ている洋服や持ち物にまで…なぜか違和感を持つようになり、コンビニのお弁当が買えなくなりました。不思議ですね

オーガニックの勉強を通して自分にできることから、まずやってみようと思います。できるだけ自然に近いものを衣食住にとりいれて生活していきたい。昨年よりフラワーエッセンスやホネオパシーに興味をもち少しずつではあるけれど、暮らしの中にとりいれていきたいと思います。

あらゆる方向からオーガニックに対して考えなければならないことが、たくさんあるように思います。提出課題については、知識の少なかった私には大変難しかったですが、良い勉強になりました。同じ価値観をもった人との出会いを大切にして、たくさんの刺激を吸収していけたらいいなと思います。ありがとうございました。



【女性 44歳 大阪府】今回の課題3についての学習によって、自分なりにかなりオーガニックについて理解が深まったように思います。今まであいまいだった点、疑問に思っていた点が少しつかめた気がします。

特別栽培農産物のガイドラインについては、このような実際を知りませんでしたから、私自身も一消費者として、数年前に有機野菜の宅配業者の会員になる際、「無農薬、無化学肥料」という表示のものが、「有機」より安全だと勘違いしていたことを思い出しました。「無農薬」という言葉から連想される”100%安全”の間違った解釈を、有機野菜宅配業者の担当者に説明を受けて初めて理解したものでした

新ガイドラインの制定により、現在はそのような紛らわしい表現の表示が出回っていないことになっているとも知らずにおりました。多くの消費者は私のような認識の人がまだまだ多数なのではないかと思います。いろいろな生産者の方々のサイトを拝見し、有機JASの基準は本当に厳しいという声を実感しました。

除草剤を使えばあっという間に畑はきれいになるが、有機はそれを使わずに手作業で草を取り除いていくわけですから、その点だけを考えても、その苦労は並大抵のことではありません。

私もこうした生産者の方々の努力をきちんと理解して、有機農業全体の底上げにつながる行動をしたいという思いが湧いてきました。有機のものを意識的に選択し、生活にとりいれていくことがまず私たちができることかと思います。

有機農業が広がっていくためには、まだ有機JAS認証を取得していない生産者が正しい評価を受ける必要があるとは思いますが、「認証にかかる費用が高い」「膨大な書類の管理が困難」といった理由で、有機JAS認定を取得できるレベルであるにもかかわらず、取得できない生産者が多く存在することも踏まえると、現状では1%にも満たない有機JASの普及以上に、現在90%以上を占めるという慣行農業を特別栽培農産物のように少しでも環境保全型農業に変えていくことも、とても重要なことではないかと思います。そしてそれには、私たち消費者の正しい理解が広がることが一番の道のりではないかと感じました。

今回の学習は私にとって、大変意義のある課題であり、このような知識を持たせていただき感謝しております。



【女性 26歳 兵庫県】認定生産行程管理者になるにはややこしい手続きなどが必要でとても間口が狭いのだと知りました。その分消費者にとっては「有機」と名のつくものは信用できるのでよいかもしれませんが、有機農業を始めたい農家の方や有機加工品を製造したい業者にとっては大変な重荷になりますよね。

もっとオーガニックな野菜や加工品が普通のスーパーなどでも多く見かけられるようになってオーガニックが広まればいいのに、手続きがこんなにもややこしいと(費用もかかるし)広まらないことにすごく矛盾を感じました

先日コンビニエンスストアで有機ピーナッツを、スーパーで有機ポン酢を発見しました。それらを製造する業者は大変な苦労をされているのだと感じましたが、この「有機」の認証を得るためのプロセスをどれだけの消費者が理解しているのだろうかと思いました。おそらく(オーガニックコンシェルジュを受講する前の私を含め)ほとんどの消費者が有機JASマークの存在すら知らないんだと思うと悲しくなりました。

もっと多くの方に知ってもらいたいものです。あ、そのためにオーガニックコンシェルジュがいるんですね。



【女性 37歳 大阪府】認定されるまでの相当な時間とコスト・・・認定事業者の方々は手間ひまかけて有機に取り組んでいるのだと実感しました。

訪れた某HPに『有機=勇気』だと書かれていたことも納得

そんな様々な基準をクリアして消費者の下にやってくるオーガニック食品のこと、もっとしっかりと勉強して、少しでも多くの人に紹介できればと思っております。



【女性 34歳 大阪府】過去に極度の肌荒れになってから食べ物に気を使うようになりました。

現在はオーガニック宅配を利用していますが、今回の課題であるJASについてはこれほど細かく厳しい認定を受けて安全な作物が作られているのだと知りました。さらに格項目ごとに幅を広げて深く掘り下げて学習しなければと思っております



【女性 29歳 大阪府】有機について今まで知らなかったことが多く、とても勉強になり、楽しかったです。

また有機栽培には、厳しい規定があり、農家の方達はそれを一生懸命乗り越えられ、継続されてるんだと思い、私たちはその有機食品をいただくことができ、ありがたいことだと感じました



【女性 24歳 兵庫県】普段何気なく有機栽培のものを目にするが、オーガニック農作物が流通するまでには様々な基準や制約のもとようやく認可されて初めて“オーガニック”と呼ばれるに至ることを知りました。

マークを見過ごしていたり、その意味を知らずにいることは日本のオーガニックの普及に歯止めをかけることになるし、我々消費者の関心が高まることが、生産者のオーガニック栽培の後押しとなるので、これからはもっと関心を高めたいと思いました



【女性 22歳 兵庫県】オーガニックについて、学ぼうと思ったのは、「おいしいものを食べたい」と思ったことからでした。環境に対してはどこまで影響があるのか分からなかったので、始める前はあまり意識はしていませんでした。なので、最後の設問はせっかくなので「おいしい」にしようかと迷いました。しかし、全課程で、学んだことは、「おいしい」理由はあっても、「おいしい」から有機栽培をするということでは理由としては成り立たないなぁと感じ、やめました。

木を見て森を見ないようだと、今回の課題は解きにくかったんじゃないかと思いました。もちろんまだまだ視野は広げないといけないと感じています。前回までは、有機栽培や特別栽培についての知識を調べ、詰め込むだけで、いっぱいいっぱいになっていました。

今回の課題に取り組むことで、出来るだけあらゆる視点から、オーガニックに対して考えていくべきだと気付きました。そして、毎回丁寧な添削をしていただいたので、今回の設問に答えるための資料探しや答え方に大変役立ちました。当たり前のことですが、復習が大切なんだと感じました。ありがとうございました。



【女性 22歳 兵庫県】今回初めて課題に取り組み、資料として目を通した単語や、サイト、すべてが新鮮に感じられました

今回は内容を理解するのに必死で、サイトの文章に頼ってしまって自分の言葉で説明ができなかったことが残念です。

今後は、1つの面ばかり見ず逆の視点から、はたまた斜めからと、柔軟な考え方でこの課題に取り組んでいくことによって、自分自身のオーガニックに対する視線を持てるようになりたいと思います。



【女性 37歳 大阪府】スーパーで見かける表示にはこんな決まりごとと変更までの流れがあったことをはじめて知りました。

私はなるべく有機野菜やその加工物を購入するようにしていましたが、その表示はあいまいにしか認識していなかったため、とても勉強になります。普段の生活に関わっていることなので、とても興味深かったです。今度スーパーに行くときには、意識して表示を確認しようと思います。

ふと思ったことですが、生産側の認識ももちろん大切ですが私たち消費者の認識って大事ではないでしょうか?私のように、あいまいにしか認識してなくって有機農産物を購入してる人って思ったよりたくさんいると思うのですが。

せっかく、意識があるのですから消費者が気づく機会はもっと必要だと思います。これからどのようにアピールしていくかもこの世界にたずさわっている人たちの大きな課題のひとつなんでしょうね。



【女性 37歳 大阪府】あらためて法令をきちんと読み直すことができ、曖昧に解釈していた部分に少し理解を深めることができました。
有機栽培の基本概念としての健全な土作りと生産管理は多くの時間と費用が必要な作業であるが、土壌環境を整えていく上では不可欠なことだと再認識しました。

また一般消費者への説明ももっと必要なのではないかと感じました。ありがとうございました。



【女性 38歳 大阪府】(教科書に書いてあることを暗記するという方式ではなく)自分で調べていくうちに周辺情報も含めて知識が身に付くという点で、今回の課題の出題形式は優れていると思います。



【男性 41歳 大阪府】この度は、海外出張の為に提出期限を延期して頂きましてありがとうございました。渡航先はオーストラリアで、5月から始めるオーガニック&ナチュラル商品のインターネットでの販売業務に関連する出張でした。

ブロードバンド環境が悪く、アナログ回線でのインターネット接続ですので、提出期限を延長して頂きまして大変助かりました。

渡豪中、完全自給自足の生活をされている日本の方と時間を過ごしました。彼女の家に行き、お話を伺うと、「有機」という意味がよく理解できました。それは、自然の持つそのものの力なのですね。

飛行機の中で、資料を読む時間があったお陰で、設問1などは簡単に資料を見つける事ができましたが、設問「2」・「4」には参りました。毎回、課題を作成するのに6時間は掛かります。しかしながら、毎回毎回基本的なおさらいをさせて頂きまして、少しはオーガニックに関しての知識を得る事ができまして喜んでおります

5月には上記ビジネスを開始いたします。開店しましたら、ご紹介させて下さい。良い機会を頂戴し、本当にありがとうございました。



【女性 44歳 大阪府】日本の有機JAS規格がコーデックス国際基準に準拠していることを調べていて、世界各国で有機栽培という概念が統一されていることを知りました。

世界各国で有機栽培の概念が統一されていないと食品の貿易の公正化という観点から問題があるので、よく考えれば当たり前のことなのですが、日本には日本独自の基準というものがあっても良いような気がします。

トレーサビリティという考え方は、有機農産物や特別栽培農産物だけでなく、農林水産省で生産情報公表JASマークというものがあり牛肉などに適用されていますが、食の安全ということから、誰が、どこで、どのように栽培しているのかということが分かるようになることが望ましいし、そうすることで、生産者もより責任をもって生産することができるのではないかと思いました。

有機栽培は、生産者にとって多くの手間と費用がかかるもので、生産者には負担が大きいものなのかも知れません。

でも、生産者の顔が見え、生産者と消費者の信頼関係があれば、有機という表示に頼ることなく、安心した食生活が出来るのではないかと思います



Copyright © Organic Concierge Association. All Rights Reserved.