受講者の声>中国・四国ブロック
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【東海】 岐阜/静岡/愛知/三重
【北陸・信越】 新潟/長野/富山/石川/福井
【近畿】 奈良/和歌山/滋賀/京都/大阪/兵庫
【中国・四国】 岡山/鳥取/島根/広島/山口/香川/徳島/愛媛/高知
【九州・沖縄】 福岡/佐賀/大分/熊本/宮崎/長崎/鹿児島/沖縄
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【女性 28歳 広島県】知らないことが多すぎたので、課題を通してオーガニックについての基本的なことを沢山学ぶことができ、大変勉強になりました。
また、課題を提出して添削して頂くなかで、調べたいことがあった時にどの資料を見たら載っているのかということが少しずつ分かってきたので、以前よりも資料を活用しやすくなりました。
仕事をさせて頂くなかでも□□□□□などについてほとんど知らないお客様が多いことを実感していて、もっとたくさんの方に知って頂いて良さや必要とされる情報をお伝えできるようにこれからもっと学んでいきたいです。
【男性 25歳 広島県】今回で全課題を終えまして、いろいろな原則や条件、基準などを学んできましたが一番に感じたことは有機は自分の健康などに気をつけるだけではなく地球環境に対しても優しいものだと感じました。環境に優しい有機栽培が広がっていくことで、自然の力を維持・回復すると共に、私たちの健康にも良い影響を与えてくれるものだと思います。
有機栽培は生産者や消費者に対してもコストはかかるかもしれませんが私たちの健康、環境の配慮を考えたら安いものだと感じるようになりました。今回学んできたことを通して多くの人から理解と協力を仰いでいきたいと思います。
【男性 22歳 広島県】有機・オーガニックについて学び、有機農産物、有機加工食品などの有機食品がいかに生産することが難しく大変であることがわかりました。また、有機やオーガニックといった製品、食品を生産している農家や企業の方々には心から敬意を表します。
最近では、テレビやネットでも、オーガニックや有機という言葉をよく目にすることが多くなりました。それは意識していることから目につくのかもしれませんが、少なからずとも、食品から始まり、サプリメント、化粧品に至っても有機、オーガニックが流行し始めていることを実感しております。
ただオーガニック、有機は「農薬不使用、安心安全だから」という点で選ばれることがほとんどだと思いますが、農薬を使用しないからこそ地球環境の改善や有機栽培農家などの支えになるというところまで考えれるようになれれば、もっと素晴らしい世の中になっていくと思います。
有機食品は素晴らしい。それがもっと世の中に発信できればなと思います。その為には、有機栽培農家とそれを流通させる業者などの連携も必要になってくると感じました。有機、オーガニックは素晴らしくもっと認知が深まるべきであり、文化として根付いていく必要があると思います。
【女性 32歳 愛媛県】私は柑橘農家で、今後家業とは一生付き合っていくものなので、生産、販売をする上で正しい知識を身に着けたいと思い申し込みましたが、だんだんと、それだけではない、自分の今後の生き方にもつながるような、新しい視点を教えていただいたような気がします。
これから生まれてくるこども達にも、手間をかけて良いものをつくることが未来へつながることを感じてもらえるよう、日々自分にできる仕事をしていきたいと思いました。
【女性 18歳 山口県】私自身、食の安全や自然を守るために、こんなにも大変な労力を必要とする事をオーガニックの勉強を通じて知り、改めて考えさせられました。
人はこれまで自分たちの利便性の追求に目を向け、様々な自然破壊行為を繰り返してきました。破壊することは簡単にできるのに、いざ守ろうとすると、破壊とは比べ物にならないパワーが必要な事に個人も企業もようやく気づき始めたのではないでしょうか。
「オーガニック」という言葉に惑わされ、ただ「良いもの」というイメージを持つのではなく、正しく理解しその本質を抑えたうえで、商品の選択をできる人が一人でも増えれば世界は変わるのではないかと思いました。そんな素晴らしさがオーガニック・有機にはあるのだと信じています。
私たちが普段何気なく口にしている食品が、どれだけの犠牲の基に作られているのかをもう一度考え、真剣に向き合わなければいけません。オーガニック/有機に取り組んでくださっている生産者の方々には、心から敬意を表します。
【女性 21歳 岡山県】表示や規格などは勿論消費者にとって大変重要な情報であり、細かく決められた条件をクリアして有機やオーガニックといった表示を出している。
しかし、スーパーなどに並べられた割高な有機食品をいったいどれほどの人が購入しただろう。少なくはないが、きっと慣行栽培のものに比べたらその差は歴然であると思う。
そもそも、私は農薬を使っていても使っていなくても、あまり気にならない方であったし、学校の授業では洗ったり、皮を剥いたり、人生での最大摂取量の本当に少ない量で規定されているから大丈夫だ、と言うように習った。そのため敢えて有機栽培された食品を買う人は何故そこまでこだわっているのか分からなかった。
だからこそ、有機という言葉に興味を持ったわけだが、有機栽培は食品への影響は勿論、環境破壊などにも大きく影響しているんのだと知り、納得できた。
慣行栽培の農薬の使用数を見たときは愕然とし、わざわざ包装袋に農薬使用回数を書いていると知ったときは、消費者に逆に不安がられるのでは、と考えたりもした。だが、それは農家の関係ではなく、私たち消費者がもっと知識をつけなくてはならないのだと思い知らされた。
【女性 33歳 山口県】講座を始めた時はほんの興味だったのですが、有機・オーガニックと表示されているものたちの生産者達は色んな手間を惜しみなく育ててくれて私たちの口にはいる事を感謝しなくてはと改めて感じました。
もっと多くのお母さん方がきちんと知識を持ち子供たちに伝えるべきだと思います。
私も3人の子供たちに安全なものを食べ、健康であって欲しい。
一人の行動では小さなことに思えますがそれでも、有機食品を求める声が大きくなれば有機食品が探さなくても当然のように手に入りやすく なるのかなと思いました。
【男性 44歳 広島県】この5週間の間、“オーガニック/有機”とは何か?という問いが自分の中にありました。課題を通じて学ばせていただいたおかげで少しは答えに近づけたのではないか?という思いがあります。
日々の仕事や、生活に追われるなかで、勉強した時間はかけがえのないものとなりました。
自分のミッションを忘れず、世のため、人のため学びを役立てていきたいです。“有機”を守るということが、これほど、多くの人たちに支えられていて、大変な事だとは思いませんでした。
【女性 27歳 広島県】今まで化粧品や日用品・食べ物などオーガニックにこだわっていましたが5回の課題を勉強して今までの知識は浅い浅いものだったなぁと感じました。
自分なりに本や資料・ネットなどで勉強していたので人よりは詳しい・・・なんて思っていましたがほんと浅はかでした。ちゃんと理解をして、正しい知識を身につけて、そういう人が一人でも多く増えていってほしいです。
【女性 30歳 香川県】いままでは、オーガニックは体にいいものというイメージをもっているだけでした。
全課題を通して、有機栽培の方法やJAS規格のこと、また特別栽培農産物というものがあることなど、様々なことを知り、ただ単に体にいいというだけではないということを知りました。
地球にやさしい栽培方法で、愛情と手間暇かけて育てられた野菜や、オーガニックの加工食品を食べる時には、感謝の気持ちを抱くようになりました。
いままでは、農産物にしてもなんでも安いもの、お得なものにひかれていましたが、それだけの価値があるものと考えるようになりました。
【女性 41歳 広島県】何といっても、全体の農産物における有機の割合が1%に満たないことに驚きました。また、農家の数が少なくなっていること、農家の収入が意外にも低いことも数字として見た時に、ショックを受けました。このままでは自給率の低下にさらに拍車がかかるのでは・・・と感じました。
全体的には、正直、とても難解に感じられることばかりでしたが、さまざまな資料を閲覧することで、今の日本の農業の現状を知ることができたり、受講しなければ知り得なかったことも学ぶことができ、大きな財産になりました。
認定を受ける過程の厳しさ、管理の大変さを繰り返し見るにつけ、消費者と生産者が手を携えていくことの必要性を実感したこともたびたびでした。
「オーガニック」という言葉が独り歩きしているなぁと思うこともあり、実際に周りの人からもよく質問されます。今後は自分自身の理解をさらに深めるとともに、周囲の人たちにも興味を持ってもらえるように何か出来ればと思っています。
【女性 36歳 島根県】課題に取り組むまでは、漠然とオーガニックとは単に体によさそうなものというイメージを持つにとどまっていましたが、実際はこのオーガニックというものが昔から自然と共に生きてきた人が食べていく(生きていく)ための本来の栽培方法だったり、ライフスタイルだったりするもので、現在の農薬や化学肥料を使った栽培等が時代と共にいかに作り出されたものだということを感じました。
いつからこうなったのかは分かりませんが、もともと人が自然のなかでやってきた本来の栽培方法であるはずの栽培が、今では有機栽培という特別な栽培になってしまっているというのはおかしい話です。
現在の有機栽培や特別栽培をするにはJAS法やガイドラインによる基準や、栽培管理、記録など、たくさんの手間がかかる作業があることは学んできましたので、すぐに簡単に慣行栽培からの転換はできないということは分かりましたが、現在、環境問題や食の安全について世間で大きく取り上げられているなかで、この問題に取り組んでいくひとつとして、より多くの人がオーガニックについて知ること、そしてもっと有機栽培や特別栽培を推進してたくさんの農家の人が取り組んでいける環境をつくることが必要ではないかと思いました。
【女性 40歳 広島県】実家が兼業農家で自家で食する分の米や野菜・果物を栽培している。
そこは山の上で人害がほぼないホタルや蝮が共生した土地。父は、決して農業がうまいとはいえないが甘い農産物を作る。どれも形が悪いがおいしい。人間と同じ、見た目ではない。虫に食われ鳥に蝕まれることもしばしばで人間の口に入らないこともある。父は、虫たちの食べ残しを自分たちが食べているようだという。
規格や制度によって、ここまで厳重に管理されているということを5回に及ぶ課題で初めて知ることができました。ありがとうございました。ちょっと、なかなか時間がとれず課題が疎かになってしまった感がありますが本当にいい機会がもてました。
それにしてもオーガニックなものは高い。経済が許す限りというのが現実問題だと思う。まだまだ課題は残されておりそのひとつひとつの解決に向けて少しでも何かできたらと思います。ありがとうございました。
【男性 39歳 広島県】「オーガニック」とは地球を愛し、地球上の総ての生命を愛すること。
そんな認識として自分の頭の中に、この課題を取り組んできた中で根付いたと思います。・・・大袈裟かも知れませんが。
また、課題に取り組むまでは、聞きかじりや、一片の認識で、国が制定した「有機JAS」に対して偏見を抱いていましたが、存在意義を確認できた事は大きな収穫であったと思っています。
また、「知ってしまった」こと、「気付かされた」こと、「考えさせられた」こと。これらのことに対して、伝えて行かなければ罪になるのでは!?そんな想いにも駆られているところです。
様々な課題を調べていく中で、「地球上で生かされている自分」にも気付かされたこと。これを「伝えること」を、ライフワークとして生きてゆければと思っています。
たくさんの『気づき』を与えていただき、ありがとうございました。
【男性 63歳 岡山県】豊かな地味に恵まれた岡山県は日本有数の果物王国であり農業県である。
瀬戸内海に面した大干拓地から中国山地に接する蒜山など山間地農業や酪農地帯、その中間に位置する吉備高原一帯は早くから稲作や果樹栽培の始まった地域である。こうした多種多様な農業形態を有する県は他に類を見ないのではあるまいか。
農業先進県として不動の地位を築いてきた岡山県ではあるが、なまじ農業先進県という自負があるだけに、ことオーガニックと言う点では他県に遅れをとっているように思えてならない。
私の友人に農家へ嫁いだ人がいる。その人がお姑さんの頑迷なまでに、かつての農業に固執している姿に失望を隠せないでいる。農業は化学肥料と農薬がなければ作れないと言う考え方から抜けきれないでいるようだ。
少しでも食の安全をと考え、お姑さんに提言を試みるが聞いてくれないという。恐らく、このお姑さんの頭の中には、自分が嫁いできてから、ずっと引き継いできた卒のない農業というものに対する信念が抜けきらないのであろう。
実は、このお姑さんだけの問題ではなく、多くの農家がそのような考えを持っているものと思われる。私自身も果樹や野菜を栽培していて、未だに、その考えから脱し切れていない。しかし、今回の勉強を通して、そのような手段を講じなくても自然依存型の農業もあるのではないかと思えるようになってきた。とは言いながら道は遠いようにも思える。
私達の遠い祖先達が農薬も化学肥料もない時代からより多くの収穫を望みを得ようと、あくなき挑戦と努力を繰り返してきた。その姿を思い描きながら、これを書いている。
これから先の有機農業を考えるとき、地球温暖化を阻止しうる努力と同じように、私達自身の意識革命以外に道はないと思っている。意識が変われば自ずと新たなる有機農法の道が見えてくるかも知れない。
【女性 26歳 香川県】前回までは、人間の体に及ぼす影響ばかり考えて勉強していました。
でも今回の課題で地球環境や自然のことを考えなくてはならないと思いました。農薬や化学肥料を使用するようになり地球のサイクルが崩れてきたのだから、有機栽培を実施していくことで生物や動植物が健康になり、以前のような地球環境が戻ってくれることを願っています。
全課題では解答がわかりやすかったため、かなり参考になりました。また、文章を読んだり考えたりするのが苦手な私が今回最後の課題を提出できたことは自信にも繋がりました。ありがとうございます。
私は20歳の時アトピーになりましたが、自然食で今はほとんど良くなりました。でも知識があったらもっと早く治っていたかもしれません。これからもしも子供ができたときには、自分と同じ思いをさせないように正しい知識のもと育てていきたいと思います。
【女性 49歳 山口県】私達は有機野菜や有機食品を求めお金を払い買うだけではなく生産者の作る手間と時間と経済面などをもう少し大切に考えて行かないといけないし
個人で維持する事が大変な時代にもなって来ている有機栽培を真剣に考え取り組んでいかなくてはならないと強く感じました。
【女性 31歳 鳥取県】1ヶ月間、オーガニックの事について、じっくり調べて考えられて、ホントに充実した1ヶ月間でした。初めて読む法令など、始めは戸惑いばかりでしたが知りたい気持ちに押され、何度も何度も読み返し何とか読むのも慣れてきました。
今回の課題で無農薬、有機栽培が良くて、化学肥料、農薬が全く悪い・・・という考えは少し違うのかな・・・と考えたりもしました。しかしながら、それでも、なるべく自然に近い形での栽培方法が同じ自然に生きてる人間にとって、やはり一番良いんだろう・・とも、改めて考えさせられました。
農薬を使う栽培方法でも、手間のかかるのにもっと大変な作業にこだわって、有機を貫いておられる方々には本当に頭が下がる気持ちです。
【女性 37歳 広島県】オーガニックという認識が自分の中であいまいであったことを痛感いたしました。また、とても奥が深く、簡単には理解しにくいため、もっと消費者にわかりやすい情報開示が必要だと思います。
最近、農業体験をさせていただいているのですが、「有機」という形での畑ですが、どのような基準であるのか等、もっと知らなければならないと感じております。
【女性 28歳 岡山県】有機栽培、特別栽培の存在理由は課題に取り組むまで、正直いろんな意味で生活に余裕のある人たちの道楽位にしか考えていませんでした。現在私が、あまり都会で無い場所に住んでいるのもあるかもしれません。有機栽培で育てられた虫のついてるような野菜よりも、ピカピカで虫食いのないきれいな野菜の方が魅力的でした。
課題をこなしていく上で、有機栽培が必要な理由、特別栽培が存在する理由を知っていくうちに農薬うんぬんではなく、もっと大きなテーマがそこに存在すること。そして、在るものを生かし守っていくことの大切さを学びました。
その理由を知っていくうちに、生活の中で見かける有機栽培の扱われ方に疑問を覚えました。健康食品と同じ扱いでの販売のされかたでした。健康食品は自らの健康を守っていく為の物が多いですが、有機栽培も「無農薬」としての認識で買われていっているのではないかという事です。
できるだけ農薬や化学肥料を使用していないと言うところではまちがいないですが、本来の有機栽培の大きなテーマをもっともっとあたりまえに広めていく必要があると感じます。そして、その広めていくお手伝いを少しでもできたらと思っています。まだ、入り口を知った位の段階です。これから、まだまだ多くの知識を吸収していかなければならないとも思いました。
【女性 28歳 岡山県】想像以上に複雑な過程を越えて、有機農産物、加工食品などが、生産されていることに驚きました。市場に並んでいる有機と言う文字の重みを改めて実感します。
認定された事業者の努力、登録認定機関の厳しいチェックのもとにある有機JASマークの信頼性は、もっと世の中に広められるべきだと思いました。
【女性 43歳 広島県】私は、有機農産物を扱う仕事に従事しています。
そのため、有機JAS規格についても、大体分かったつもりでいましたが、改めて、いろいろな形の問いに答えようとすると、いかに今までの自分の持っていた知識があいまいであったかということがはっきりしました。
自分で調べて、自分で回答を見つける・・・この作業が、頭の中を整理するのに役立ちそうです。 これからも、よろしくお願いいたします。
【女性 28歳 鳥取県】認定の手続きと管理についての解答に不安が残る。それは、あまりにも複雑だったからである。 自分自身、農業をしているがこの複雑な手続きと厳しい基準、人員の確保をクリアするのは容易なことではないと感じた。
それだけJASマークは信用できると言ってよいのかも知れないが、国内で有機JASの認証を受ける農家は家族経営が中心である現状からもなかなか増えないのではないだろうか。
そう考えると、有機JAS制度は消費者のための制度のような気もする。
【女性 38歳 徳島県】第1回目のレポートを終えオーガニック認定を受けるためには、たくさんの基準がありさまざまな管理責任が問われることを知りました。
実際に行われていらっしゃる農家さんのことを思うとホントに頭が下がる思いです。聞きなれない資材、食品添加物、薬剤が多かったので、さらにどういうものか勉強したいと思います。
私の住む地方は農業が盛んで美味しい食材に恵まれていますが、オーガニックが普及しているとはいえません。まずは正しい知識と理解を付け、自分なりにできることを考えていきたいと思っています。よろしくお願いいたします。
【女性 32歳 山口県】最近、有機農法、有機栽培という言葉が身の回りに増えてきましたが、表示の意味や信頼性などについて不安に思う部分もあり、有機農産物のきちんとした理解をしたいと思ったこともあって今回の講座に申し込みました。
有機栽培が単純に無農薬、無化学肥料ということではないということは漠然とは知っていたのですが、今回の課題に取り組む中で、オーガニックの考え方は、農業にとどまらず、これからのいろいろな産業のあり方の基盤になっていくのではないかとも思いました。
一方で、有機栽培での肥培管理の基準を読んでいて、現在の生活では、生ゴミでさえも有機栽培の肥料にはなり得ないのだということに思い至り、複雑な心境になりました。日頃あまりのぞくことのない農林水産省のホームページを何度も見直すなど、知ることの楽しさを思い出すことができました。これからあと4回、どんな課題が出てくるのか、楽しみです。
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